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               地 域 の 概 要

 豊田地区は、音更町の北東に位置し、学校は、国道241号線中士幌市街より東3.3Kmのところに位置している。校下は、農家戸数の減少に伴い、8地区から伊惣保・豊田地区などが合併され、現在は5地区になっている。
 現在の戸数は81戸を数え、そのうち有児戸数は16戸である。
 豊田地区は、明治33年に開拓の鍬がおろされ、その後年をおって入植者も増え、明治44年、音更第八尋常小学校(現在の東士幌小学校)の所属として特別教授場の開設をみたのが豊田小学校の前身である。
 豊田の開拓の足跡をみてから約100年、幾多の困難にもめげず豊かな大地を開き、そこに居住する子弟の教育に並々ならぬ労を重ねてきた先人の歴史を、豊田の地区と学校にみることができる。
 以前は、水田を作っていた農家もあったが、現在は畑作と酪農、畜産によって生計が営まれている。また、住民の郷土を愛し、慈しみ慕う心と誇りは高いとともに、教育的関心も非常に高い。
 校下には、青少年健全育成団体(スポーツ少年団)が結成されており、その活動が20余年にわたって続けられ、更に一層の進展をみせている。
 また、地域社会にあっても、各種の同好会・文化スポーツ団体が結成され、年間を通して活発に活動している。
 このような意思と行動が、豊田小学校の進展に計り知れない影響を与えていると考えられる.。